こんにちは~
レポのカワノです。
いやー、寒くなってきましたねー
熊本も寒いです。
でもこの冬に、あえてもっと寒いであろう、阿蘇に行ってまいりました。
そう、阿蘇山に~♪
なぜかというと、、、
発酵料理の会なるものがあったから
その発酵料理の会で、
みなさん持ち寄りで、自慢の発酵料理をちゃっかりいただいちゃうという、なんともしあわせな会。

はぁ~おなかいっぱい!
おいしゅうございました。
おいしゅうございました。
あ、二回言っちゃった。
まぁ、それくらい美味しかったんです
発酵食品には有名なものでぬか漬けや、麹を使った甘酒、最近では酵素ドリンクなど、いろいろありますよね!
この日もありましたよ~、ぬか漬け!
そこで驚いたのが、
画像手前にお目見えの、ゆで卵とアボカド。
これがもうめちゃめちゃ美味しい
ぬか床もそのまま味見させていただくと、
かなぁ~りおいしいことが判明したので、
今回はあえて、ぬか床から取り出したまま、


(上からも撮ってみた)
ぬかの付いた状態で切っていただいちゃう、というオツさです
これすべて発酵が絡んだメニュー。
圧巻です!
おいしいねぇと
もぐもぐ食べてて感じたのが、その味の深み。
コクやうま味や風味が、口の中に広がるんですよ!
でも、
これって全然特別なことはしていない。
食べただけのわたしが言うってーのも
作ってくださった方にとっても申し訳ないんですが
作り方といえば、
たまご茹でて、ぬかにいれただけ、なわけです。
なんか・・・なんか、すごくないかい?発酵パワー
こっ、これは!
世界一簡単な調理法
そう気付き、目玉びよーんの一日でございました。
思えば日本には、
素晴らしい発酵食品があります。
そのひとつが、お醤油。

愛する大豆さんと、小麦とお塩。
それをじっくり発酵させて出来てるんですよねー。
もし、わたし達が自分の口の中に、
お醤油の原料を入れてカミカミしたって、こうはなりません。
いやはや、お味噌れします。
(あ、失礼、お見それでしたね)
(ここは発酵仲間ということで、ちょいとお味噌さん乱入(笑))
ですが、このお醤油には、大きく分けて
二種類あるのをご存知でしょうか。
そのふたつとは
”速醸”(そくじょう) と ”本醸造”(ほんじょうぞう)
通常、お醤油を作るには、年単位の期間が必要です。
じっくり、じっくり、発酵熟成させていくのですから当然でしょう。
ですが、この、速醸法で作られたお醤油というのは、
発酵、熟成、というより、
お醤油の味を再現した、「醤油風調味料」
といったところ。
速醸醤油は、本醸造のものと違い、
化学物資や、添加物を使って作られています。
日本は、戦後食べ物がなにもなかった時代に
この速醸醤油が出来た、と言われているので、
仕方がなかったのかもしれませんね。
ですが、
わたしがLepo/レポにおいて、原材料を選定する際の基準はあくまで
自分のこどもに安心して与えられるものか?
ここが大切なんです。
ここだけは譲れないところ。
そうなると、やはり
不安の残る速醸のお醤油は使うことができません。
ということで、
レポでは、
2か年以上、木樽で天然醸造された、貴重なお醤油
を使わせていただいています。

みんな大好き、「甘辛しょうゆ」
無添加のお醤油をつかった、レポ独自の醤油だれは
コクがあるのに、あっさり食べられると、
お客様からご好評いただいています。
みなさまのお口に入るものですから
おいしいのはもちろん、
安心して食べられるものをお届けしたい。
今日もこのお豆で、
ひとつでも多くの笑顔としあわせが生まれますように。