Lepoのはじまり その6

こんにちは~

ご訪問いただき、ありがとうございます!

Lepo/レポのカワノです^^

息子の病気から、

家族で食事療法を始めたわたしたち。

今までの投稿は

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その1

その2

その3

その4

その5

お味噌汁生活がはじまり、 数か月経ちました。  

わたし達も少しづつそんな生活に 苦痛を感じなくなりながら、 

定期的に息子をみてもらう整体師の方から 

会うたび食のことを教わり、 お味噌汁以外にも、

 煮物や、お魚など、メニューも増えてきました。

そんな中、ひとつ、ある嬉しい出来事が。


 お薬の量が減ったんです~。

もともと、ステロイドというお薬は、

 継続的に飲むことができないらしく、

 減らしていくことは、
初めに聞いていたんですが、

 食事を変えて、しばらく経ったときだったので、

 たまたま同じ時期だったのかもしれないけど、

  なんか、

やっぱり、 

 う~れし~~~~

  それから、またふと気付くと 

あら、なんか、
 入院の頻度が減ってる

いままでは突然具合が悪くなり、

 足しげく通った診察 そしてその後、 即入院だった

あの日々が嘘のように 

「はい、じゃまた一か月後ね。」

 あ、帰れる~~
 診察のあと、帰れる喜び 

これもまた
う~れし~~~~

 そして、薬がまた減り、 

1か月に一回の通院が 

3ヵ月に一回になり、

 半年に一回になったころ、

 いつもの診察を終えたわたし達が 

診察室から出ようとすると ドクターがつぶやくように言った。  


「キミは 奇跡だよね。」   

 「・・・・・えっ!  そっ そうですかぁ~
  先生、本当に、  ありがとうございます~~」

わたしはこの時、多分相当、見苦しい顔をしていたに違いない。

 でも、そんなのどうでも良くて。

 もう、このキセキ発言には、
帰り道をずーっとスキップで帰りたいくらい
うれしかった。

 そしてその喜びを分かち合いたくて、

 整体師の先生が次、来てくださったとき 

すぐさま伝えたんですが お返事は


 「あ、そう。 

 初めよりだいぶ良いもんね。

  初めて会った時は、冷たくてかたくて、

 死体みたいだったもん。」 

という、ドS&シンプルなもの(笑)

でもそのあと、 

治らないなんて事ないんだよ。 

今は食の乱れで、からだに不調をきたす人がすごく多い。

 ぼくらのカラダは、 たべたもので出来てるんだ。

 だから、 これからも気を付けなくちゃいけない。

 じゃないと、すぐ元通りだよ。」   

言葉は厳しいかもしれないけれど、
整体の方はこう言って、
笑って励ましてくださいました。
 初めは、少し怖く感じた整体師さん。

 でも息子のからだが良くなるにつれ、

 その方の笑顔も増えてきて、  

あぁ、この人は本当に息子のために言ってくれているんだなぁ。 

 と、感謝の気持ちでいっぱいになりました。  

その7につづく

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