こんにちは~
ご訪問いただき、ありがとうございます!
Lepo/レポのカワノです^^
息子の病気から、
家族で食事療法を始めたわたしたち。
今までの投稿は
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お味噌汁生活がはじまり、 数か月経ちました。
わたし達も少しづつそんな生活に 苦痛を感じなくなりながら、
定期的に息子をみてもらう整体師の方から
会うたび食のことを教わり、 お味噌汁以外にも、
煮物や、お魚など、メニューも増えてきました。
そんな中、ひとつ、ある嬉しい出来事が。
お薬の量が減ったんです~。
もともと、ステロイドというお薬は、
継続的に飲むことができないらしく、
減らしていくことは、
初めに聞いていたんですが、
食事を変えて、しばらく経ったときだったので、
たまたま同じ時期だったのかもしれないけど、
なんか、
やっぱり、
う~れし~~~~
それから、またふと気付くと
あら、なんか、
入院の頻度が減ってる
いままでは突然具合が悪くなり、
足しげく通った診察 そしてその後、 即入院だった
あの日々が嘘のように
「はい、じゃまた一か月後ね。」
あ、帰れる~~
診察のあと、帰れる喜び
これもまた
う~れし~~~~
そして、薬がまた減り、
1か月に一回の通院が
3ヵ月に一回になり、
半年に一回になったころ、
いつもの診察を終えたわたし達が
診察室から出ようとすると ドクターがつぶやくように言った。
「キミは 奇跡だよね。」
「・・・・・えっ! そっ そうですかぁ~
先生、本当に、 ありがとうございます~~」
わたしはこの時、多分相当、見苦しい顔をしていたに違いない。
でも、そんなのどうでも良くて。
もう、このキセキ発言には、
帰り道をずーっとスキップで帰りたいくらい
うれしかった。
そしてその喜びを分かち合いたくて、
整体師の先生が次、来てくださったとき
すぐさま伝えたんですが お返事は
「あ、そう。
初めよりだいぶ良いもんね。
初めて会った時は、冷たくてかたくて、
死体みたいだったもん。」
という、ドS&シンプルなもの(笑)
でもそのあと、
「治らないなんて事ないんだよ。
今は食の乱れで、からだに不調をきたす人がすごく多い。
ぼくらのカラダは、 たべたもので出来てるんだ。
だから、 これからも気を付けなくちゃいけない。
じゃないと、すぐ元通りだよ。」
言葉は厳しいかもしれないけれど、
整体の方はこう言って、
笑って励ましてくださいました。
初めは、少し怖く感じた整体師さん。
でも息子のからだが良くなるにつれ、
その方の笑顔も増えてきて、
あぁ、この人は本当に息子のために言ってくれているんだなぁ。
と、感謝の気持ちでいっぱいになりました。
その7につづく